CSRの様々な定義

「CSRとは、企業活動において経済、環境、社会の側面を総合的に捉え、競争力の源泉とし、企業価値の向上に繋げること」 by 経団連

「CSRとは、社会から見た企業の責任であって、企業が自ら決めるものではない。従って、企業の社会的責任を問う『基準』は多様である。時代によっても国によっても変わる。2008年末に発効が予定されるISO(国際標準化機構)のCSR規格(ガイドライン)もその一つに過ぎない。」

「CSRとは、外部不経済の内部化を企業に求める社会のムーブメントである。」

「CSRとは、企業市民としての責任ある行動を企業が取ることである。」

「CSRとは、寄付や援助など本業以外の活動にも、投資を行う企業姿勢である。CSRは、三方よし、石門心学の「先も立、我も立つ」に代表される企業倫理に基づいた行動を企業に求める。その求めに応じ、企業は、事業のもたらす結果だけでなく,企業の存在事態が社会にプラスであることを目指し、寄付や援助など本業以外の活動にも、投資を行う企業姿勢を取ることがCSRである。」

「CSRとは、持続可能なビジネスの成功のためには、社会的責任ある行動が必要であるという認識を、企業が深め、事業活動やステーク・ホルダー(利害関係者)との相互関係に、社会、環境問題を自主的に取り入れる企業姿勢である。」