ラベル 用語(フ) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 用語(フ) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

フェア・トレード Fair Trade

コストを下げるために発展途上国の人々を安い賃金で雇い、衣料品や工業製品を作らせて、輸入し低価格で製品を販売する事業スタイルは、子どもたちまで働かなくては生きていけないという状況をつくり出してきた。フェア・トレードはこの従来の方式とは異なり、公正な価格を生産者に支払うことで生産力や経済状況を向上させることを目的としている。途上国のコーヒー生産者が、苗を育て、肥料をやり、日々の農作業を通して収穫を迎えても、市場の知識や情報にうとく、業者との交渉の手だてを持っていない立場の弱い生産者は、悪質で搾取的な仲買人のいいなりに、生産コストを下回る価格で買いたたかれてしまう。 このような状況を改善するために、基準を満たした良い生産物を世界の市場より高い価格で、しかも生産者が債務の罠にはまらないように前払いでかつ長期の契約を結ぶという様なルールを作り、取引する。

フィランソロピー:Philanthropy

フィランソロピーとは、一般に芸術・文化の支援、福祉活動などの慈善的な社会貢献活動を指す。ギリシャ語のフィラン(愛)とアンソロポス(人類)を語源とする合成語で直訳すると人類愛、慈善になるが、日本では「社会貢献」の意味で使われている。フィランソロピーもメセナも,「企業の公益活動や社会貢献活動」であるため、混同されることがある。フィランソロピー、地域の発展から環境保全、あるいは社会的弱者の保護、教育や福祉、文化振興などの広範な分野をカバーする「企業の公益活動や社会貢献活動」である一方、メセナは、芸術文化の分野に限定される。