日本企業のCSRに対する世界の評価

世界中の企業のCSR(企業の社会的責任)に関する情報開示の格付け「グローバルレポーターズ2006」が発表され、日本企業5社が50位以内に選定された。 発表によると、大和証券グループ本社が34位、富士フイルムが45位、ソニーが46位、セブン&アイホールディングスが48位、日産自動車が49位。 グローバルレポーターズは、米スタンダード&プアーズ(S&P)、英国の経営戦略コンサルタント兼シンクタンクのサステナビリティ、国連環境計画(UNEP)が共同で、世界企業のCSRに関する情報開示を統一基準で評価し、50社を選定するもの。1994年から2年に1回発表している。