法人の森林(もり)制度

フィランソロピー活動としての森林づくり、社員教育の場としての森林づくり等、法人が、国土の保全や生活環境を守ること、森林資源の造成を図ることを目的として森林を作るための分収造林契約のこと。森林資源の造成を図ることを目的に農林水産省・林野庁が推進している。企業が社会貢献活動を実施するための場として、林野庁が国有林の一部を提供し、企業と林野庁が共同で森林を造成・育成する。H16年時点で、1864ha,399カ所が「法人の森林(もり)」に設定されている。